オリンピック放送枠にて、全国で放送された話題の「関電工」の最新コマーシャル。 独特の振り付けとコンセプトで注目度大となっており、 大人数の手たちとハンドダンス・フィンガーダンスの要素を使った CM となっています。
監督にくろやなぎてっぺい氏・プランナーに塚本祐介氏を迎え、 手のカタチや振付演出はフィンガーダンス・タットダンスを使った振付や CM を数多く手がける XTRAP(エクストラップ)が担当しました。
他には無い独特の世界観で関電工の長い歴史を表現した CM に仕上がっています。



80 周年記念として大プロジェクト。一発撮りでチャレンジ。
前回作も人気の関電工CMですが、今回80周年記念ということで
社員さまにも登場いただき、実際に手の振付を演じていただくことに。
そして、今回はストップ無しの1発撮影を採用。
非常に難易度の高い一発撮影で、社員のみなさんの事前の練習をかなり入念にやっていただきました。
タイミングがズレるとアウトな緊張感の中
XTRAPメンバーも各地点でタイミングを指揮しながら
最後のテイクで見事成功となり、撮影陣、スタッフ、メイク、社員さんのみなさんから歓声が上がっていました!
80年の歴史を表して、過去から現代に光をつなぐコンセプトのCMとなっています。



フィンガーダンス・社内ワークショップも開催
今回は普段動かさない指の振り付けや、指の動きを社員さん達にやっていただくということで非常に難しいチャレンジです。
事前に関電工本社でXTRAPのフィンガーダンス ワークショップも開催。
事前に交流も深めながら、今回の参加メンバー一丸となって振付にチャレンジ。
ワークショップで制作チーム・社員チーム・XTRAPがチームが一丸となって、本番のチャレンジに備えます。
指のストレッチのアクティビティにも、なかなか苦戦しながら、楽しく覚えていただきました!


XTRAPにとっても初のチャレンジ
フィンガーダンスや腕のダンスをメインとするXTRAP(エクストラップ)としても
今回のコンセプトは初めてのチャレンジ。
メンバーRYOGAは
「今回はフィンガーダンスの要素を取り入れた大規模な撮影でして今までにない仕掛けのあるチャレンジでした。
社員の皆さんにも事前にかなり手の動きを頑張ってもらいまして
最後は一発撮影という中で歴史を紡ぐ、光をつなぐ、そんな表現がしっかりできたと思います。全力で取り組みさせていただきました!」

XTRAPにとっても初のチャレンジ
どのような仕上がりになっているかぜひご覧ください。
CMはテレビ放送、ロングバージョンはWEBでも覧いただけます!
特設サイトはこちらから
https://www.kandenko.co.jp/80th/
YouTube 800万回 再生突破!!
XTRAP(エクストラップ)とは
今回振付を担当したXTRAP は、ZANGE、RYOGA、KENSHIN、クリエイターとして
Yoshio Horyen というクリエイティブ&ショーのチームとして
全国での企業ショーや演出・学校公演、映像制作ではCM 振付やアーティストMV の振付なども数多く手掛けています。
フィンガータットを使ったとして代表的なものに、福山雅治「妖」MV 出演振付などがあります。

XTRAP(エクストラップ)
ZANGE、RYOGA、KENSHIN
XTRAP クリエイター
Yoshio Horyen
XTRAP サポートメンバー
TeTTun、Takuya blaze